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習近平の国家主席就任から今日までを簡単に整理しました。現在、中国で何が起きているのか?これから何が起きるのか?

8月末まで、習近平と李克強(団派)の対立、確執が取りざたされていた。大雑把に言って、太子党(主に2世)と団派の対立である。
当初、習近平の後見人的立場に江沢民・上海派がいたが、薄熙来、周永康など江沢民派の重鎮や幹部たちが習近平によって失脚させられた。軍の重鎮、幹部たちも同様に多くの江沢民派が失脚した。これに続いて、胡錦濤派・団派の幹部たちも失脚させられた。中国共産党最後の権力闘争が習近平と李克強・首相との闘争である。これらの粛清による犠牲者は少なくとも400人以上だと言われている。
この権力闘争で、習近平が李克強を首相の座から追い落とせば習近平の完全独裁体制が完成する。勿論、彼の最側近に王岐山がいる。この王岐山が上海派、団派の重鎮、幹部、軍幹部たちを悉く失脚させた影の立役者である。
習近平と王岐山が最後に対立するか。お互いに暴露劇を繰り広げるのか。それとも、共同歩調を取るかによって今後大きく中国共産党は変わる。王岐山は習近平の弱味を多く知っているからである。賄賂、汚職、隠し財産、女性スキャンダル・・・・・


ここで、現在、起きている事は李克強・首相の遼寧省書記時代の側近たちがまとめて拘束され、「山西閥」崩壊につづけて、「遼寧閥」が習近平の新標的になっているのである。遼寧省は港町として大いに栄える大連と、省都は瀋陽(昔の奉天)の二大都市があり、日本企業も相当数が遼寧省に進出している。
大連市長から商務部長、そして重慶市書記へと出世階段を駆け上った薄煕来は夫人の英国人殺害事件に連鎖して失脚し、無期懲役となった。

 2004年に遼寧省書記に就いたのは李克強(現首相)だった。李克強は、その前まで河南省書記だったが、AIDSの蔓延という失態の責任は問われなかった。

 この李克強が遼寧省書記の時代、周りを囲んだ側近たちがいた。
 遼寧省副書記に収まっていた曽維。瀋陽盛京銀行董事長となっていた張玉伸。
 ともに「重大な党規違反」として拘束された。昨年三月には遼寧省党書記だった王?の取り調べが始まっており、ふたりの李克強側近の拘束は共青団(団派)の遼寧省閥が瓦解する危機に瀕したことを意味し、令計画失脚により山西省閥の崩壊につづくことになるのか、と消息筋は推測している。


 ほかにも遼寧省全人代常任委、副主任の王陽、法政委書記の蘇宏章らが拘束されていると言われる(博訊新聞、9月3日)。
 蘇維と張玉伸の容疑は国有企業の財産払い下げに絡んだ汚職とされ、その金額は50億元(750億円)に達すると見られる。また瀋陽の盛京銀行トップだった張は、幹部等の海外不正送金、つまりマネーロンダリングに関与し、逃亡資金は6000億元(9兆円)にものぼる。
かくして国有企業の再編を主導するはずの李克強の立場を、部下達が内側から崩してしまったことになる。

李克強が立たされている立場は、粛清一歩手前である。そして、彼は経済のエキスパートである。しかし、過去1年、李克強を差し置いて習近平は中国の金融経済に干渉することによって混乱をもたらした。李克強が粛清されれば、益々中国経済や政治は混乱するであろう。

その時に、中国は国民の目を国内問題から逸らすために、海外に侵略戦争を仕掛けるのである。それ故に、李克強と王岐山の動向に注目しなければならない。


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