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【激震・朴政権】朴政権“沈没危機” 「空白の7時間」問題再燃 加藤達也元ソウル支局長「エンジンを失った船」

【激震・朴政権】朴政権“沈没危機” 「空白の7時間」問題再燃 加藤達也元ソウル支局長「エンジンを失った船」
産経新聞より



【激震・朴政権】朴政権“沈没危機” 「空白の7時間」問題再燃 加藤達也元ソウル支局長「エンジンを失った船」: 記者会見する加藤達也氏。やはり朴政権から狙い撃ちされたのか=16日、東京都千代田区の日本外国特派員協会

 国政介入疑惑で揺れる韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の名誉を毀損したとして在宅起訴され、その後無罪となった産経新聞の加藤達也元ソウル支局長が朴氏について「エンジンを失った船のようだ」と激白した。韓国では、加藤氏が問題視した旅客船セウォル号沈没事故での「空白の7時間」問題が再燃。朴政権は沈没寸前の危機に追い込まれている。 

 加藤氏が在宅起訴されたのは、2014年8月に産経新聞のウェブサイトに掲載されたコラムのためだ。記事では、セウォル号沈没事故当日の14年4月16日、朴氏の所在が分からなかったとされる7時間があり、その間に朴氏が元側近の鄭(チョン)ユンフェ氏と会っていたという噂があるという内容だった。

 鄭氏は朴氏の友人で、「陰の女帝」と呼ばれる崔順実(チェ・スンシル)容疑者の元夫。加藤氏のコラムに崔容疑者は登場しないが、朴氏をめぐる「怪しい人間関係」に触れた内容だった。

 加藤氏は16日、日本外国特派員協会で記者会見し、朴氏と崔容疑者らをめぐる人間関係が「朴政権の最大のタブーだ」と話した。加藤氏がそう認識したのは、名誉毀損事件の取り調べで韓国の検察から、鄭氏や崔容疑者の父、崔太敏(チェ・テミン)牧師ら朴氏をめぐる人脈について追及を受けたからだった。

 韓国では14年春ごろから、朴氏の奇妙な人間関係が少しずつ知られ始めていたという。「社会に噂が少しずつ広まっていた状況があり、私のコラムが出たことで、過剰な反応を青瓦台(大統領府)がしたのではないか」と在宅起訴された理由を推測した。

 現在の状況も当時と似ている。検察から聴取を要請されている朴氏の弁護人となった柳栄夏(ユ・ヨンハ)弁護士は「大統領以前に女性としての私生活がある点を考慮してほしい」と話したのだ。

 「女性としての私生活」という表現は、鄭氏と会っていたという噂や「美容整形手術を受けていたのでは」と報じられた「空白の7時間」問題が蒸し返されないよう反応したフシもある。案の定、韓国メディアはその問題に再び、言及し始めた。

 朝鮮日報(電子版)は、柳氏の発言について「朴大統領の過去の医療記録が相次いで公開されていることに不満を漏らした」と報道。ハンギョレ新聞(同)は「法律的な説明と関連し伏線を張ったのではないかという推測もある」とした。

 朴氏は談話を出すたびに支持率が落ち、弁護人が発言すると、触れられたくない疑惑が再燃している。記者会見終了後、加藤氏は、朴氏の現状について「エンジンを失った船のようだ。誰にすがっていいのか分からないという漂流感があるのではないか」と語った。
 やはり最後は沈没するしかないのか。 
(以上、引用終わり)




狐狸庵の一言

下線の部分を注意して頂きたい。
既に、韓国の検察は2014年の秋ごろには、朴大統領と崔順実氏、崔太敏氏たちの深い関係を把握していたのである。
この時点では、情報漏洩、国家機密漏洩である。その後二つの財団による金銭スキャンダルが出てくる。
つまり、韓国の検察は朴大統領と崔容疑者を泳がしていたのである。しかし、問題は何故、この時期なのかである。
数日前にも投稿したが、野党大統領候補・文在寅氏の北朝鮮スキャンダルが浮上してきたために、文在寅氏のスキャンダルを隠し、封じ込める為に利用したのが、朴・崔スキャンダルである。では、その深層は何か? 誰が隠蔽工作を主導したのか?
勿論、その深く、層となっている韓国政界と北朝鮮の間接侵略の深さによる。
それ故に、私は前回、この朴・崔スキャンダルは、「仕組まれた罠」と表現したのである。
これら一連のスキャンダルが日本にどの様な影響をもたらすのか?




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