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英紙『フィナンシャル・タイムズ』も中国を見限ったようだ。来年の党大会前後に中国経済崩壊の山場がやってくるだろう。

習近平が政権を取って以来、彼がすることは全て裏目に出ている。もっと、的確に言うと、習近平は「時代錯誤」をしている。
この彼の「時代錯誤」が全ての悪の根源である。近隣諸国が自由、平等、民主主義を追求しているのに、彼は独裁体制を強化し、民衆を圧迫している。それでは、隣国は不信を感じ、心は開かず友好関係は作れない。それらは政治、外交、経済、金融、言論・出版・集会、民族間問題、・・・・など。あらゆる面で時代を逆行しているのである。逆行していないのは、タックスヘブンの利用ぐらいである。これでは、上手く行くわけがない。
ついに、AIIBに参加してくれた英国、ドイツからも見放された様である。国内問題で窮地に立たされた習近平が打つ次の手は何か?彼の打開策は国内の諸問題から国民の目を外に向けさせるために対外侵略戦争である。
今回も、宮崎正弘氏のメルマガに頼ることにする。


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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成28年(2016)5月4日(水曜日)弐
          通算第4894号
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 英紙『フィナンシャル・タイムズ』も中国を見限ったようだ
   来年の党大会前後に中国経済崩壊の山場がやってくるだろう
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英紙『フィナンシャル・タイムズ』もついに中国経済を見限ったようだ。
というのも、4月30日付けのコラムに寄稿したジョージ・マグナス(USB顧問)のコメントを読んで、「?」。

まさにキャメロン政権の中国寄りスタンスとは百八十度異なって、近未来の中国経済に悲観的、いや絶望的でさえあるからだ。

マグナスはいう。
「中国経済の絶頂は2011年だった。世界第二位の高さを誇る上海タワー(632メートル)がピークを象徴する。そして不動産バブルがはじけ、下降が始まった。地方政府などに債券の発行を認め、急場を凌いだ。シャドーバンキングを黙認し、生命保険の資金などを使って梃子入れし、銀行の不良債権比率を低く見せかけ、架空の信用創造を築いてきた中国経済だが、遅かれ早かれ、終わりを告げる。問題は、これが世界経済に与える悪影響だ」。

そして次のように続けた。
「貸し付けのベースは経済成長の四倍、債務の転がしが17年の党大会まで続くかも知れないが、すでに大量の失業、暴動の頻発によって習近平政権の権力は基盤が崩れ始めている。このうえ、経済の不安定化が続くとなれば、政権はますます不安定となるから、大量失業、業界再編の大鉈(なた)ばかりか、銀行、大企業の倒産を認めるという路線のシフトが早晩おこるであろう」(同コラムより要訳)。

 日本のマスコミは習が権力基盤を固めたと書いているが、実態は逆である。なによりも、それを象徴する事件は「任志強」事件だろう。
 任志強は「中国のトランプ」を言われ、不動産ビジネスで当てたが、共産党中枢を批判するので「任大砲」とも呼ばれた。彼のブログは3700万人のフォロアーがいて、共産党をぼろくそに批判するごとに中国の庶民は溜飲を下げた。


 ▼任志強事件が意味するのは権力状況が星雲状態化していることだ

 任志強は習近平がマスコミの幹部を集め「党の方針通り、マスコミ論調を堅持せよ。党とは異なる報道をしてはならない」と言った。すると、「党が報道を統制するなど、笑止千万」と強い批判を展開し、ついにブログは閉鎖された。
5月1日に、かれは「一年間の観察処分」とされた。

 党を批判した知識人は「十年以上」も監獄に入れられるのに、なぜ拘束もされず、任志強は、逮捕も取り調べも受けずにたった一年間という「観察処分」に付されたのか。「軽すぎる」のではないか、と訝る声があがる。

 じつは任志強は反腐敗キャンペーンの中心的推進者である王岐山と近く、また彼は曽慶紅に近い。曽慶紅はいうまでもなく江沢民派の重鎮、元国家副主席。しかも習政権を誕生させた最大の功労者である。
 曽は太子党の強力な領袖でもある。

つまり、曽慶紅に繋がる人脈に習近平は鉄槌をおろせない。習の権力基盤は逆に脆弱となっており、こうした権力状況を把握しているからこそ、任志強は随分と大胆な発言を繰り返すことが出来たのである。

党大会前に人事抗争はもっと荒れるだろう。
しかし、その前に、人民元の暴落が開始されるだろうが、前出マグナス論文はそこのところを曖昧としている。


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