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地下活動をした元共産圏海外宣教師、元ナショナル・リーダーをされた方のお母様の「独生女論」批判(2)

前回からの続き(2)

統一教会の信徒が信じる原理講論には「同一の個体の中でそれぞれ相反する目的を指向して、互いに熾烈な闘争を展開するという、人間の矛盾性を発見するのである。存在するものが、いかなるものであっても、それ自体の内部に矛盾性をもつようになれば、破壊されざるを得ない。したがって、このような矛盾性をもつようになった人間は、正に破滅状態に陥っているということができる。」とある。たとえ、相反するものが善や悪でなくても、全く方向性が違う概念であれば、その個体は矛盾性を持ち、破滅状態にあると言える。
正に、家庭連合(旧統一教会)は理論的にも実体的にも破滅状態である。
また、統一神学においては教義上、全ての分野で重要な問題に発展する。第一、第二のお母様は無原罪で生まれたのか?それとも、有原罪で生まれたのか?独生女は唯一、神の娘のはずなのに3人もいたことになる。上記のお母様の言葉で「大母様は歴史的に独生女を出産された唯一の方です。」と言われるが、では、第一、第二のお母様の母君をどの様に解釈するのか?・・・など、数え上げたら切りがない。
「真の父母は一体ではない」という観点から見れば、全ての矛盾が解決する。たとえ、その様に言っても、威厳は保たれ、何も失うものはないのである。しかし、もし、家庭連合がお母様とお父様は一体化しているというならば、それは永遠の分派と悲劇を一般の信徒にもたらすであろう。信徒はお父様、または、お母様のどちらかを選ばなければならないからである。


因みに、お父様の3弟子の一人である金栄輝氏は2015年9月4日「お母様の独生女理論は間違っています。」と言い、「お母様は原罪をもって生まれました。お母様とお父様は、今は一つになっていません。早く、お母様本来の位置に戻ってください。」と言われた。





お母様はお父様によって教育されたのか?
お母様は2014年10月27日、「誰も私を教育していません。独生子が独生女を教育したとは言えないのです。」と言われ、お父様の聖和後、2012年11月24日のみ言葉では「私はお父様に初めて会った時に摂理歴史を知っていたし、蕩減復帰摂理歴史も知っていた。私が原理を勉強したのでもなかった。それでも知っていた。」と言われた。

では、一般信徒はどの様に学んで来たか?
お父様はお母様を教育した。1960年の御成婚後の7年路程は天的特別教育を通して、お母様は成長される期間であった。その後、お父様はお母様の教育をつづけた。

お父様はお母様に対する教育について、この様に言われています。
「アダムは責任を果たせずにエバを失ってしまったので、アダムが再創造する立場で世間知らずな17歳の娘を育ててくるのである。」(み言選集、537巻p190-191)
「語るにも何を語ろうか。・・・先生の下で教育を受けながら育ってきた女なので、間違いないであろう。そう、夫が素晴らしいか、女が素晴らしいのか。・・・お母様が信仰の世界、原理もよく知らなかった。」(み言選集、585巻p183-184)
「女を育てるのがどれほど大変か。私のうちのお母様を教育するのに血の汗を流しただろうか、流さなかっただろうか。目が裏返り、鼻が詰まり、口が詰まり、耳が詰まり、手が棒の様に指が開かなくなっても・・・それでも63歳までよく堪えたもんだ。」
(み言選集、498巻p130)
「論理的基準において、一つのズレもありません。オモニも知りません。オモニが知ればオモニが復帰するの?アボジから学ばなければなりません。オモニは絶対信仰、絶対愛、絶対服従をしなければなりません。」(み言選集、393巻p318、2002年10月8日)
「・・・先生夫婦が準備しなければなりませんが、オモニが原理を知っている?原理を知らないのです。何も知らないのです。先生が教育しながら、夫の役割をしなければなりません。」
(統一世界、2001年6月、p25、「一代清算」)
「再創造から見て、女というものはどの様に探すべきかというと、アダムを通じて再創造しなければなりません。アダムに倣って造ったのです。ですから、独生子は独生女を探さなければなりません。探して育てなければならないのです。」(1981年11月8日のみ言)

今回は「お母様の独生女論」、「お母様はお父様によって教育されたのか?」という問題について、お父様の主張とお母様の主張を比較して論じた。
では、なぜ、私のような一般平信徒が身分も弁えずに、この様な事を論じたのか?
それは、既に家庭連合(旧統一教会)内に、「お母様とお父様は一体化している」という雰囲気や信仰が形成されてしまっているからである。
「お母様とお父様は一体化しているので、お母様が言われ、行う事はお父様がされる事と同じである。」という事である。
その結果、お父様の意志によって、「お父様のオリジナル・天聖経の改竄、削除。天一国国歌の変更。家庭盟誓の変更。聖婚問答の変更。天一国憲法から聖書、原理講論、原理本体論、八大教材・教本の排除。神様の呼称変更。祝福指輪にオモニだけの名前。お父様の意向に反し、韓氏を誇る。お父様の無原罪誕生を否定。お母様の無原罪誕生を主張。原理講論の改竄(創造原理において、主体と対象を逆にした。堕落論では堕落の経路を天使長・ルーシェルー>アダムー>エバに変更し、人類堕落の霊的堕落の原因を「ホモ」とした。)・・・・・その他」をしたというのである。
しかし、実際は、これら全ての変更、改竄、削除をお母様が主導して行い、全て「お母様とお父様の一体化」を名目に、まるで、お父様が願っている如く装い実行されているのである。


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