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【韓国消滅】4月27日(新月)の北朝鮮攻撃は遠のいたのでは? 米国の「レッドライン」は、いまだ具体策が意味不明

宮崎正弘氏のメルマガより・・・・4月19日(水曜日)



 「北朝鮮がレッドラインを越えたら、米国は単独でも行動する」とトランプ大統領は習近平にも直接言った。中国が北の暴走を押さえ込めると推測したわけだが、中国の軍を掌握していない習に、そんな力はない。

 日本の新聞はさかんに習近平が権力態勢を磐石としていると分析しているが、北京情報筋からの分析はまるで逆である。
 軍の抗議集会が北京のど真ん中に展開されるという前代未聞の事態が出来している。

 米国の言う「レッドライン」とは具体的に何を意味するのか。

メディアは「北が核実験をしたとき」「北がICBMの発射事件をおこなえば」と報じているが、トランプ政権は「あらゆる選択肢が卓上にある」と曖昧に表現するだけで、この中味は巡航ミサイル数百発発射して核兵器施設、ミサイル発射基地、軍事施設の全てを攻撃するという壮大なシナリオから、金正恩の「斬首作戦」にとどめおき、北の新体制と核凍結の交渉をするアイディア、対シリアのように象徴的に打撃を与えるプランまでが飛び交っている。

 巷間囁かれてきたのは4月27日が「新月」となるため、この日に米軍の軍事作戦が行われるだろうという推測だった。
 新月は言うまでもなく太陽と月が一線となるため、夜中に月明かりがない日である。

タイミングから言えば4月25日に北が建軍記念日を迎えるため、祝賀ムードに湧く北朝鮮は核実験をおこなう可能性が高いからだ。
それがレッドラインを越えたと判断し、ミサイル攻撃、あるいは特殊部隊の上陸作戦があると言われた。
 アルカィーダの首魁だったオサマ・ビン・ラディンがパキスタンに潜伏中の隠れ家を襲ったのも、新月だった。

 トランプ大統領としては、振り上げた拳を降ろさなければならない。低迷気味の人気回復にはもってこいの作戦ともなる。

 急浮上している作戦アイディアは、金日成、正日親子の巨大な銅像を破壊するという象徴的襲撃作戦だ。
 これは複合的効果を産む。つまり独裁者二人の銅像を破壊すると、民衆は体制崩壊と誤認し、反政府暴動に発展する可能性がある。

また軍高層部、警察、秘密警察がいかなる反応をするか、つまり権力機構の通信、命令系統がどのようは反応をするかを見て取れるわけで、同時に通信設備や発電所の破壊も行われるだろう。
北朝鮮の軍や警察が相互の通信がとれなくなれば、有効な反応が出来ないばかりか、防衛体制が機能せず、無秩序状態に陥るだろう。


▼しかし、攻撃は遠のいたのではないか

 シンガポールを出航した米海軍カールビンソン空母攻撃群は、朝鮮半島近海にはほど遠く、まだインドネシア沖を航行中であることが分かった。
一つには追尾している中国とロシア艦船に対しての陽動。いま一つは南シナ海を北上していないので、東シナ海へやってくるにはまだ時間がかかる。

 だが、もう一つ顕著な理由がある。軍を動かすトランプ大統領に進言するべきマティス国防長官は、いまサウジアラビアにいる。
 ペンス副大統領は日本にあって、19日には空母ロナルドレーガン艦上で演説する。
 マクマスター安全保障担当大統領補佐官はインドにいる。

 最終決定をする三人がワシントンに不在とあって軍事行動を決定する態勢にはない。 
=以上=




狐狸庵の一言


米国側にすれば、4月15日の太陽節(金日成生誕)に向けて、北朝鮮による核実験行使がなかったので、小休止と言うところであろうか。カールビンソン空母攻撃群は、朝鮮半島近海にはほど遠く、到着にはまだ時間がかかりそうである。
空母カールビンソンが15日には間に合わないと思った米国は「カールビンソンが15日までには北朝鮮近海に来る」とデマを流して、北朝鮮の核実験を何とか阻止した。次の危機は25日と27日である。それまでの間は北朝鮮にとって核実験をするチャンスである。


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