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【北朝鮮問題】 北への制裁、中独仏など49カ国が違反、米シンクタンク調査・・・CNN報道

 北への制裁、中独仏など49カ国が違反、米シンクタンク調査・・・CNN報道


ニューデリー(CNNMoney) 米シンクタンク、科学国際安全保障研究所(ISIS)は7日までに、北朝鮮に対して実施している制裁について、中国やドイツ、フランスなど49カ国が違反していたとの調査結果を明らかにした。

米国のトランプ大統領は、ミサイル発射などを受けて、北朝鮮に対する制裁を強化しようとする姿勢を示している。しかし、ISISによれば、数十カ国が北朝鮮への制裁について違反していたという。

ISISが2014年3月から17年9月の期間について国連の発表した情報を調査したところ、程度の差はあるが、国連が科した制裁について、49カ国が違反していた。この中には北朝鮮にとっての最大の貿易相手国である中国をはじめ、ドイツやフランス、ブラジル、インドも含まれていた。

アンゴラやキューバ、モザンビーク、タンザニア、イラン、スリランカ、ミャンマー、シリアといった13カ国は朝鮮人民軍と関係を持っているという。

報告書によれば、一部のケースでは、非民主的な国々が北朝鮮による軍事訓練を受けている。そうした国々はまた、軍関連の装備を北朝鮮との間で輸出入しているという。

44カ国が北朝鮮のためのダミー会社の設立を促したり、取引が禁止されている品々や鉱物資源を輸入したりするなどしていた。

20カ国が船籍の偽装などを通じて北朝鮮による輸出入の支援に関連していた。

一方で、北朝鮮との取引を停止する国も出てきている。インドやシンガポールは今年、北朝鮮との貿易を全面的に停止する方針を明らかにした。 
以上




狐狸庵の一言


これは1週間前のCNNニュースだが、この49か国の中には、日本も含まれている。問題は何故この時期に、この報道がされたかである。米国はチャイナに北朝鮮への原油の輸出停止を要求している。もし、原油が輸出停止になれば、開戦となる。
備蓄された原油で暫くは凌ぐとしても、直ぐに全ての北朝鮮のインフラは活動停止になり、ミサイルも飛ばせなくなるであろう。
これが最後の手段であるが、その一歩手前の制裁が海上封鎖、臨検である。
このCNN報道の意図するところは、近いうちに米国が海上封鎖し北朝鮮を行き来する船舶全てを臨検する事を間接的に示唆している。やはり、戦争は近いと見るべきであろう。
とは言え、ティラーソン国務長官を中心に「北朝鮮との対話路線」を強烈に推し進めているトランプ政権内のグループもある。
彼らは、チャイナ、ロシア、韓国、カナダを引き込み日本をも「対話路線」に巻き込もうとしている。
もう一つ重要な事は、朝鮮動乱の時には17か国が参加したが、反トランプ勢力はこれらの17か国の切り崩しも行っているのである。 
トランプ大統領と米軍部は「北朝鮮に核開発停止を条件に対話」で、その為に軍事的圧力をかけているが、政権内の反トランプ・グループは今のところ、大雑把に言って「対話のための対話」路線である。
しかし、この背後には米国の衰退に期待し、「漁夫の利」を狙っているチャイナとロシアがいることを忘れてはならない。 




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