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【中国軍艦領海侵入】焦りの表れ、締め付け奏功 思考回路は世界の非常識

中国共産党政府は本気モードである。既に、外交上危険水域に達している。後は何時「触発」があるかである。
過去数か月間の日中間の外交関係が整理された産経新聞の記事なので、これを転載する。

この記事の中で「焦りの表れ」とあるが、何に対しての焦りなのか?経済、外交、軍事的な焦りもあるが、最大の焦りは「国内の権力闘争」が原因である。「中国の外交は国内向けの外交だからである。」外交、貿易、軍事などで習近平政権が失敗すれば、直ぐに国内政治に反映し、反習近平が他の派閥によって形成される。現在、上海派、団派との三つ巴の権力闘争が繰り広げられているために、外交、経済、軍事的失敗は直接派閥闘争で敵を引きずり落とすためのネタになるのである。
だから、習近平は外交、経済、軍事などでは国際的には、例え少しぐらい強引であろうが、他国の反発を買おうが押し通すのである。そこには「大中華思想」もあれば「面子」も含まれる。
弱小国家に対して、「大中華思想と面子」によって強引な外交、軍事行動もすれば、一度戦争になれば、「大中華思想と面子」が汚されたと因縁をつけて「正義の戦争」であると都合良く自己の侵略戦争を正当化するのである。
大国には卑下になり、国力を付けて来れば傲慢になる。小国には対しては常に傲慢である。
ここで「締め付け奏功」であるが、完全な締め付けは良策ではない。逆に、内部が強く結束してしまう。「窮鼠猫を噛む」とある様に、必ず逃げ道を残さなければならないのである。軍事上の常道である。


以下、産経新聞からの転載
【中国軍艦領海侵入】焦りの表れ、締め付け奏功 思考回路は世界の非常識

日米両国と友好国による中国包囲網の締め付けが相当効いている。焦っていると言ってもいい。鹿児島県・口永良部島周辺の領海内での中国艦艇の動きや、中国外務省の常軌を逸した発言の数々がその証左だ。

 挑発に乗らず、中国側の意図を慎重に見極める日本政府の対応は理にかなっている。ただ、偶発的な衝突を避けるためにも、中国軍部と外務省の思考回路が世界の非常識であることを、外交の舞台で上品に、しっかり教える必要がある。

 同時に、主権を犯す国際法違反事案には、毅然とした対応が求められる。

 軍艦艇の動きだけではない。取り乱したかのような外交当局の言動は、民主国家による包囲網の効き目を皮肉にも物語っている。

 日経新聞電子版(6月1日付)は、伊勢志摩サミットに関する中国外務省の公式論評をこう紹介した。

 「日本は南シナ海問題を大げさに騒ぎ、緊張を宣伝している」「日本はG7を利用し、ケチなソロバンをはじき、小細工した」

 およそ外交当局とは思えない下品な論評にG7各国はドン引きだろう。北朝鮮の宣伝放送さながらだ。

 日米両国にケンカ腰の中国に対し、他の主要国も露骨に反発を強めている。

 6月、カナダを訪問した王毅外相は、ディオン外相との共同会見で、中国の人権状況について質問したカナダ人記者に激高した。

 トルドー首相は記者への不当な扱いについて、カナダ政府として抗議した。前代未聞の醜聞だといえる。

 ルドリアン仏国防相は5日、欧州連合(EU)に対し、航行の自由を守るため南シナ海に海軍艦艇を派遣すべきだと主張した。ニューカレドニアを領有するなど、太平洋国家としての本能を目覚めさせたか。

 極めつけは、海洋進出を活発化させる中国を念頭に始まった日米印3カ国による海上共同演習「マラバール」の実施だ。

 元ユーゴスラビア大使で中国問題に詳しい美根慶樹・平和外交研究所代表は中国軍の動きについて、1992年に領海法を制定してから活発化していると指摘し、「外交当局は軍部の動きを知らされていないのではないか」と述べた。知日派とされる王外相の強硬発言については、「権力中枢で深刻な緊張が続いている可能性がある」と語った。

 包囲網の構築は国際世論そのものである。

 国内の権力闘争がいかなるものであれ、中国は世界の平和と安定に責任を持つ大国だ。自重した行動が求められる。(九州総局長 佐々木類)


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